平成30年 納涼会
毎年恒例となった「お笑いライブ&納涼会」を9月8日(土)5時より、目黒雅叙園2F「華さそい」にて大勢の参加者を迎え開催した。
納涼会の企画・幹事を務めている大村副支部長の司会で「お笑いライブ」の幕は上がった。
1番手は、ホリプロ所属の『オキシジェン』。
2008キングオブコント準決勝進出、2016漫才新人大賞優勝等、数々のタイトルを手にしている実力派。タモリの「笑っていいとも」、とんねるずの「みなさんのおかげでした」を初め積極的にテレビ出演している。
三好博道のボケに田中知史が突っ込みを入れていくスタイル、体を張ったコントは迫力満点で笑わせてもらった。
2番手は『アイアイパーティー』。
この名前の由来は、上田愛と丸井愛の2人の愛という名前からきている。
男女コンビを解散した上田と、お笑い養成所を卒業し相方探しをしていた丸井により、2,015年に結成と組んでまだ3年という若いコンビだ。当初は上田がきっちりネタを作り漫才をしていたが、丸井が覚えきれずセリフを間違え、その天然さが逆に受けたことから冒頭のフリとオチだけ決め中盤は半分アドリブとの事。
途中から紙芝居漫才「シンデレラ」をやってもらい子供たちに大ウケだった。
そしてラストは、今年で3回目となる『コンパス』。
ボケ担当の西村宏一に待望の長男が誕生したとのことで、昨年よりも更にパワーアップした漫才を見せてくれた。
最後にコンパスの得意の三味線に合わせ、日本で一番古いといわれる富山県の「こきりこ節」を皆で歌ってお笑いライブの幕を閉じた。
この流れで納涼会を同室で行った。
美味しい目黒雅叙園の料理と酒、それに先ほどのお笑いライブで参加者一同満腹となった。